歌詞解釈を行いますぞ。

UNDYING

やっぱ芥川龍之介どんな文だっけな。

三島由紀夫むずかしいな。

もう町田康さんとかを勉強しなよって

太宰治は私の前世かな書きやすいけど

太宰のイメージやとより歌詞が哀れに成る


元の歌詞


UNDYING

the GazettE

作曲︰the GazettE
作詞︰RUKI

歌詞

Sleep…Count me down…Again
I won’t arise from this

黒き理念 残された唯一 禍いと廻る未来
不透明な事実指し 何を信じ 何願う

この空を埋め尽くす不祥の影
永遠に羽を広げて輪を描く

7 6 5 4 3 2 1
「ズレる思想」「報いと離別」「絞首台」「願いと未来」
「禁句の圧力」「潰れた夢」「背信」

I deny all of it
黒に塗れ 死と踊り さぁ終われ
[Count me down…]
[Sleep…Count me down]
[Count me down…Again]

何も聞こえ無いように叫んだ
俺は変われたか?
今も翳る空に何を見た?
心が潰れたまま

今更 沸き出す真は闇へ葬られた

暴虎馮河
煩悩に塗れ這う
嘯く眼は邪の成れの果て
神すら化かし嘲笑う

永遠を描く空がただ悲しく

Life, don’t change my fate
God, entomb my hate

言霊と消えて行く心が
終わりを見ても
許されぬ願いに夢を見た
この眼は今もまだ

流転する罪の底で溺れてる





それでは解釈です

眠ろう 数を数え 繰り返し

私はもう起きたくは無いのです

世には悪人がおります。

根本的に曲がった考え方で

彼の頭は妄想で出来上がってるのです。

苦しめられた私たちには残されたものは

災いがついてまわる人生なのです

一体何が本当でありましょうか。

これだと彼女は決め付けて

それとてまるで逃げる蝶のように不確かなのです。

私たち二人はこんな世にあって何を信じ

何を今更、二人願えば報われるのでしょうか


空を見ているのです。

空に見えた物はすべて

はっきりとはわからない影ばかりでした。

私たちは永遠と思って羽を広げて丸く輪を描くように飛んでみるのでした。

七年 六年 五年 四年 三年 二年 一年目 

苦しみつづけ。

気が狂った悪人と話し合いの付かないお互いの思い。

希望は私にあるのに彼に有るのは絶望なのです

彼は赤の他人の幸福が許せない精神病者なのです。

いつか罰されるだろう報いが頭の上を直撃するだろう。

そして家族との別れ

愛した物たちとの別離が彼に来ます

死刑執行

我々にはかなう夢と未来がのこります

今は書くことが許されないことが私に重くのしかかり

邪魔をし自由にならないのですが

悪人の夢は全て粉々になるでしょう

裏切りのせいで


もはや我々にはそこに対する愛がありません

私は全てを否定します

我々の名前を黒に塗れば良いのです

そうして貴方はこの世界で死にながら踊って見せれば良いのです

そして終われば良いのです

数を数えて

羊の数を数えて

もう一度、貴方の飼っている羊の数を数えてみなさい


私は今はまだ声を出せないままに叫びました

計画は行われているのです秘密のまま

私は変われましたか?

今も曇っている日常に何を見た?

心はつぶれたままです

本当のこと、真実を歌うことを許されていない


私は寅に素手で立ち向かったり

大河を船無しで渡ったりするような大馬鹿者です

貴方は煩悩におぼれ邪悪な者の憑依した男

とぼけたり、大きな嘘をついたりし

この世は俺のものだとか。

すでに明らかに気が狂ったもののセリフだ。


「総理大臣の妻は俺の愛人だ俺のファンだ」


貴方は嘘ばかり、そう言ったのは総理大臣の奥方ではなく

覚せい剤を乱用していながら捕まることにおじけづいた狂人の貴方。

名前は神の名前をつけて布袋腹、抱えて笑っているのは

おまえではなく覚せい剤でお前に付いたサタンだということ

おまえの命もおまえの家族も、おまえの魂も

おまえの運命ももうすでにサタンのもの

世の中は何も変わらない何億年も同じ

実は何も変わらない生れ落ちたものはどっちにしろ必ずや死ぬ

早いか遅いか病気か事故か、そんな差だけだ

何もおまえとて大してやっちゃいない神からすれば

人間には何もできはしない


人生を、私の運命を変えないでください

神よ、私の憎しみを彼の墓に落としてください。


言葉の力と

消えたり過ぎ去って変わるように見える心が

終わりを見たとしても

許されない夢を希望を私は見る

この目は今もまだ


どうなるかわからないまま流れていく

罪の底で溺れている状態です